10年間の更年期不眠から抜け出せた理由

更年期でいちばん悩んだのは不眠症

更年期の症状は

• ホットフラッシュ
• 肩こり
• めまい
• 動悸
• 息切れ
• 腰痛
• 頭痛
• 冷え
• しびれ
• 落ち込み
• イライラ
• 不安感
• ・・・まだまだあります。

200種類以上症状があると言われている中で

私が最もつらかったのは不眠でした。

規則正しい生活をしてもダメ。

昼寝をししなくてもダメ。

お風呂の時間を調整してもダメ。

眠りに良いサプリを飲んでもダメ。

睡眠薬を飲んでも今度は途中で目が覚める。

このまま一生眠れない夜が続くのか？

周りの人は

更年期になるとそうだよね！

歳をとるとそうなるのよ

私は起きれなくて困るくらい眠い毎日よ

疲れてないんじゃない？

もっと頑張ったら眠くなるかもよ

・・・・・・・・・・。

え。

私の努力が足りないってこと？

やれることはやってるよ？

• 早寝早起き（布団に入るのも出るのも家族で一番早いし）
• ごはんの時間も規則正しく決めてるし
• 早めにお風呂に入るのも欠かしてない（体内温度が下がってくるとき眠くなるらしい）
• 夜は極力急がない
• コーヒーは午前中しか飲まない（カフェイン摂取時間を決めたってこと）

そして私はいつも疲れているし。

眠りたいといつも思っているのよ。

でも、昼も眠れないし

夜もなぜか眠れない。

睡眠薬を飲んだ時は

何とか眠りにつけたけど

必ず真夜中目が覚める。

一体全体なんなのよ。

私の何が狂っているんだろう・・・・。

10年間も悩みに悩んで

人生すら諦めそうになった時、私はTwitter（現X）に出会って

不眠症が改善しました。

不眠症の人全員に伝えたいライフハック

私に一番不足していたのは何か？

それは自律神経の整えです。

・・・・・わかりづらいですね。

目に見えない自律神経をどうやって整えればいいんでしょう？

わかります。

何かやって整うものなの？？

私も甚だ疑問に思っていましたから。

でもね。

パアッと

目に見えるように改善しなくても

続けたら眠れるようになったんですよ。

そのライフハックはこちらです。

薬に頼るもよし、サプリに頼るもよし

私が前段ライフハックにたどり着いたのは

何をしても

眠れなかったからなんです。

• 朝活を始める
• ゴミ捨てついでに朝散歩10分
• 外では手のひらを太陽に向ける
• 午前中はコーヒー二杯
• 午後はコーヒー3時まで
• 晩ごはんだけはあっさりと
• 寝る2時間前に入浴する
• 寝る直前にストレッチ
• ストレッチは身体を伸ばすときに細くながく息を吐く

このライフハックで乱れまくってバラバラだった身体の機能がつながっていったんですね。

更年期は

自律神経が乱れまくっていることが『常』で

その異常な状態が「恒常性」と身体が思い込んでしまう。

本当に厄介だと思います。

恒常性とは・・・・

生体がさまざまな環境の変化に対応して，内部状態を一定に保って生存を維持する現象。また，その状態。血液の性状の一定性や体温調節などがその例。動物では主に神経やホルモンによって行われる。ホメオスタシス。

データ提供元: Oxford Languages

乱れている状態を保とうとしてたってこと？

今となってはそうとしか思えないんですよね・・・・。

良い習慣を続けながらサプリを試す、薬も試す。

臨機応変にその時期を過ごしていたら

10年間も不眠で苦しまなくて済んだなって今はわかります。

最近はCBDグミを食後に食べたりGABA入りのチョコレートを食べたりしますし。

いろいろ生活が乱れた時など、サプリも試して身体を楽に保っています。

そして、その効果も感じるようになりました。

私はここにたどり着くまでにずいぶん時間がかかってしまいましたけれど。

今、更年期による不眠に悩む方には

出来るだけ早く不眠の闇から脱出してほしい気持ちでいっぱいです。

更年期不眠脱出のライフハック、皆様のご参考になりますことを祈っています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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