更年期に差しかかると
なんとなく気分が沈む
やる気が出ない
体が重だるい
・・・・といった不調を感じる方が増えてきます。
原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少。
これにより、自律神経が乱れ心と身体にさまざまな不調が出てきます。
実は。
そんな更年期の不調に対しておすすめの対処法が

ウォーキングです
運動が苦手な人でも始めやすく続けやすいのがウォーキング。
この記事では、更年期の症状に対するウォーキングの効果をわかりやすく解説します。


更年期に起こりがちな体と心の症状とは?
更年期の女性に多く見られる不調は、200種類以上あると言われています。
身体的な症状(一部抜粋)
- ホットフラッシュ(のぼせ・大量の汗)
- 肩こり・頭痛・関節痛
- 不眠・動悸・めまい
- 膣の乾燥・頻尿
- 手足のしびれ・冷え
精神的な症状
- 急に涙が出る・情緒不安定
- イライラ・不安感
- やる気の低下・無気力
- 孤独感・自信喪失
- 集中力の低下・物忘れが増える
これらの症状は、「年齢のせい」と放置してしまいがちです。
でも放置すると悪化の一途をたどります。
逆に
適切な対処をすればラクになっていきます
どれくらい歩けばいいの?ウォーキングの目安
- 頻度:週3~5回がおすすめ
- 時間:1回あたり20〜30分(最初は10分でもOK)
- 時間帯:朝〜午前中に日光を浴びながらが理想
- 服装:通気性のよいスニーカーと軽装でOK
続けることが大切なので、「頑張らなきゃ」と気負わず、自分のペースで始めましょう。



最近よくやってるな、私💓
自分に優しくいきましょう。
ウォーキングが更年期に効く理由6つ
① 自律神経が整う
ウォーキングのようなリズム運動は、自律神経のバランスを整える効果があります。
深い呼吸と一定の歩行リズムが副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。
② 「幸せホルモン」セロトニンが増える
日光を浴びながら歩くことで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニン・脳内ホルモンが分泌されます。
これは心を安定させ、うつっぽさやイライラの改善に役立ちます。
③ 血流がよくなり冷え・こりが緩和
適度な運動により全身の血行が促進され、肩こり・手足の冷え・関節痛などの改善が期待できます。
※薄皮を剥ぐように少しずつ改善した経験談です。
④ 睡眠の質が上がる
日中にしっかり体を動かすことで、自然と夜に眠気が訪れやすくなります。
中途覚醒や不眠の改善にもつながります。
⑤ 骨や筋肉を守る
エストロゲンが減少すると、骨密度や筋力が低下しやすくなります。
ウォーキングは骨粗鬆症予防や筋力維持にも効果的です。
かかとに刺激があると骨が強くなります。
※前年度骨粗鬆症だったのに翌年改善した経験あります(^^)v
⑥ 気分転換・孤独感の解消
自然の中を歩いたり
明るい場所でのウォーキングは、心のリフレッシュにも最適。
孤独感や閉塞感の解消にもつながります。


アップルウォッチやスマホで歩数計測するのも良いです。
モチベーションが上がってもう少し歩いてみよう!と前向きになれます。
【まとめ】ウォーキングこそ自分へのプレゼント
更年期の不調は、誰にでも起こり得る自然な変化です。
だからこそ、自分を責めずない心と身体にやさしく寄り添うケアが大切。
その第一歩におすすめなのが「ウォーキング」
毎朝5分からで大丈夫ですから歩いてみて下さい。
Xでもポストしました。
大きな反響があったのでご覧になってみて下さい。
もしかするとリプライに
「あ、これ私も思ってた・・・!」
なんてことがあるかもしれません。
気分が少し軽くなる。
夜、ぐっすり眠れるようになる。
小さな積み重ねで毎日を変えていきたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。




ぽちぽちっと応援嬉しいです。
今すぐ睡眠の質上げたい人に激推しなのがこちら↓↓


私も使ってます。


コメント