更年期は手がこわばる

いつもの朝に気付いたこと

手が握りづらい。

そう感じたこと、ありませんか？

私は更年期に入って5年目くらいに体感しました。

痛くはない。

でも・・・・

• 張っているような
• むくんでるような
• ジリジリするような
• 指が太くなったような

なんか変。

これなんだろう？

そう考えることにしました。

手がうまく動かない不自由さをどうするか？⇒大失敗

動かさないと動かなくなっちゃう？

なんかそんな話を聞いたことがあった気がして・・。

ぎゅっと握ったりぱーっと開いたり、繰り返していました。

あれ？

なにこれ。

・・・なんと両手の薬指と小指だけ意思に反して動くようになったんです。

手を開こうとするとぴょんと跳ねる薬指と小指。

この時、全く痛みは無く面白いと感じてしまいました。

何度やっても跳ねるのが面白くて何度も見て楽しんでました。

すると１０日後。

動かすたびに激痛が！！

昨日までは何でもなかったのになぜ？？

看護師の友人に相談し、整形外科を訪ねることにしたのでした・・・。

病名は「バネ指」

優しい先生で有名な病院は看護師さんも優しくてホッ・・・。

不安な気持ちで順番待ちをしていると・・

「イチフユさん、どうぞ」

不安な気持ちで診察室に入る私。

状況を説明し、朝起きた時が一番症状がひどいことも伝えました。

• 張っているような
• むくんでるような
• ジリジリするような
• 指が太くなったような
• 手がうまく握れなくて
• ２本の指だけぴょんっと跳ねる

先生はニッコリ笑って

バネ指ですね！

とひとこと。

確かに無理をしてでも動かさないとダメな病気もあるけれど

バネ指は無理に動かすと悪化するんですよ？と教えてくれました・・・。

結局私は手に負担をかけずに過ごすこと３か月ほどでバネ指感は無くなりました。

更年期特有の手のこわばりはありますが

年齢相応に起きること、と受け入れています。

その時その時で日々起きることは変わりますが

初動は本当に大切です。

更年期障害の症状のひとつ、手のこわばり。

無理をすると「バネ指」になることもあります。

皆様もお気を付けくださいね。

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